旅のこと

高川山~☆ビッキーと色と光の道☆

美しい美しい秋の錦の山々…。
パンドラの箱を開けてしまったみたいな感じです。

高川山にしたのは、

前回山頂からの富士がガスだったことと、
ビッキーの事をちゃんと認識してなかったから。

この山に住み、この山で眠りについた彼女。
なぜ、人と関わりながらも懐かず、ひとりでいたのか。
自分の居場所を決め、自分の意思で生きた犬。

どんな一生だったのかな。
誰に飼われ、愛されたのかな。
母親だったことはあるのかな。

スタートは大月駅。

ぽくぽく大月橋を渡って、民家横からの登山道に入ります。

振り返れば岩殿山。

 

 

むすび山で朝食むすびと決めてたw

 

 

 

空がよく見える

 

 

 

 

 

さて、

秋色全開ですね

 

 

 

 

 

 

 

迷い込みますよ〜

 

 

 

ハァ〜・・久しぶり

きれいだよ〜!気持ちイイよ〜!

行きを大月からにしたのは、歩いたこと無いのと、長く登り道を感じたかったから。

まるで光と色の洪水の中を進む感じで、あまりの眩しさと美しさに、脳内トリップ。

 

 

小さな秋を拾う。

ビッキーへ、お土産にしよう。

 

誰もいないもーん!ひとりだもーん!

開き直りな、ひとり喋るわ、突然走るわ、ヤヴァイい人です。

いろいろダダ漏れます。

青赤黄色緑色  色とりどり

まるで花道

みーんな光がくれる色

光に色に酔ってしまう・・

夢心地のままに、高川山に着いちゃいました

早速ビッキーの箱を開けました

アルバムからの写真

ぽかぽか暑いくらいな陽気

富士山とだらだら・・・

山の麓のお寺。

目印の大きな銀杏の木の下へ向かいます

自徳寺霊園。そこにビッキーのお墓があります

ビッキーへのお土産は、赤い紅葉と柿の実

 

高川山がよく見えました。

心に残る、静かな秋の一日でした。

途中で柿の木があり、
枝ごと落ちてた実を手にしたら、ツヤツヤなしっかりした実だったので、
ビッキーへのお土産に。
綺麗な赤もみじと、黄色い落ち葉も。

ぽつんと登山道横に柿の木。
まだ細めの若木だった。
誰かが落とした種が根付き、野生の木に育ったのかな?
たまたま落ちた場所。
置かれた環境。
動物も植物も逞しいな。