“ガス缶の余りガスを、無駄なく使い切りたいにゃ!
OD缶同士を繋げて、ガスの移し替えが出来るアタッチメントがあるんだよ。
それを利用して、余ったガスの詰替をする方法さ!
とっても簡単だから、詰め替えのやり方を説明するよ。
早速、やってみよう!
通販には中国メーカーの製品などもあるようだね。
でも、日本製は法律の関係でこのような道具を造る事は出来ないので、もちろんショップにも売っていないんだよ。
ちなみに、これは旧タイプだけど、性能の違いは無いよ。
だいたい15分も冷やせばギンギンに冷えちゃうよ!
事前の準備は、たったこの2つさ!
お湯を捨てる器や、熱さが不安なら手袋やタオルとかも用意したら良いね。
つなげたら、冷やした方の缶を下にして置く。
お湯は熱湯じゃなくても大丈夫だよ。
つまみをヒネってバルブを開栓。
すぐに、しゅー・・・とガスが移動する音がするよ。
ガスが出し切られて、移動音が無くなったら移し替え完了!
とっても簡単に、あっという間に充填できて、なんだか楽しいにゃん!!
今回使用したOD缶は「SOTOギガパワー105缶」です。
新品未使用の重さは192gで、缶だけの重さは87gになります。
そして中身のガスの重さは105g。
あまり缶は、142gと122gと120gまで中身が減ったガス缶を用意しました。
ガスの残量が一番多いガス缶へ、他の2缶の余りガスを移し替えて、満タン近くまで充填目標に。
残量が一番残っていた142gのガス缶は、余りガスを移し替えられて、満タン近い182gまで充填されました!!
注意点としては、ガス缶容量の最大値までの充填は避けて、満タン以下に抑えるのが良いかと思います。
ガス缶の容量を把握しておいて、容量を量って確認しつつ充填すると安心ですね。
ちなみに、規定の容量以上に充填を続けると、なんとガス缶が変形をしてしまいます!(゚Д゚)
あの強固なOD缶を変形させる程、ガスの質量はあるのでしょうね(^_^;)
もう一点。
ガスにはブタン、イソブタン、プロパンと配合の違いのあるガスがありますね。
それぞれ使用するフィールドによって使い分けます。(次回、ガス種類とその適用フィールドに関する実証もしてみたいw)
余っている配合の違うガスを、無作為に充填するのは、やはり避けるのが良いと思います。
☆ねこのアドバイス!☆
山に持って行くOD缶って、値段が高いの(T-T)
でも容量が大きいOD缶は少し割安になっているにゃん!
大容量の缶から使用する量だけを、好みのサイズのOD缶へ移し替えて使うのが、お得感あるって思うにゃ!
ヾ(^v^)
☆マタタビからのお願い☆
充填作業中には、特にガス漏れとかの不具合はありませんが、
コンロの脱着時に出るようなガス漏れは、同じようにあります。
あくまでも自己責任な充填作業なので、
心配な場合は、充分な換気や、又は屋外での使用が良いかな。
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お時間があれば、ぜひ覗いてみて下さいね!(≧∀≦)