“シュラフカバー” てどうやって使うの?
「シュラフ」の「カバー」のことだよ
こんな感じの薄い生地で、 シュラフに被せて使うように作られたアイテムなんだ。
oxtos(オクトス) 透湿防水 タフシュラフカバー / レギュラー 価格:8,800円 |
シュラフには「ダウン」が入っていて、暖かく眠れるよね。
でも、この「ダウン」が濡れてしまうと、
保温力や復元力などの性能が
「Down(ダウン)」してまうんだよ。マタタビさんダウンなだけにwねこ・・・・・
撥水加工が施されたダウンが入っているシュラフもあるけど、吸水しにくいダウンというだけで、シュラフ内の水蒸気が軽減されるわけではない。
そこで「シュラフカバー」をかぶせて使うことで、
テント内の結露や、テント底部からの浸水等の
「外側」からの濡れを防いでくれるんだよ。
しかも更に保温力のアップにもなって。
なんとも優れものなんだ(^^)
そんなに甘くもないんだな。
人は安静時でも1時間あたりに「約50g」の汗をかいていて 寝てる時も出ちゃってるんだよ。
どれだけ透湿性能の高い生地を使用している「シュラフ」と 「シュラフカバー」を併用しても、
シュラフ内生地+ダウン+シュラフ外生地+シュラフカバー生地
というなんとも湿気が脱げにくい「方程式」が 出来上がってしまうんだ。
透湿性の高いスペックを持ったシュラフとシュラフカバーだったら、ある程度は濡れを回避できるかと思うけど、
「耐水圧」「透湿性」に特化した「ゴアテックス」を使用しても,”濡れるときは濡れる”ということも覚えておくといいね
「シュラフカバーの拡張性」
寒がりで汗っかきな私だけど、
シュラフカバーの使い方を
他にも工夫できないかしら?
夏場のテント泊にシュラフカバーだけで使う人も多くいるようだよ。
体感温度や着衣、テント内の人数、就寝場所などにもよるけど、
10℃前後までシュラフカバー単体で就寝が可能かな。
使い方をまとめると
テント内の結露や、テント底部からの浸水の可能性がある場合は、
シュラフカバーを併用して、濡れからシュラフを守ります。
就寝時に蒸れを感じる際には、サイドジッパーを開けて湿気を外へ逃がすことをおすすめするよ。
内側から開閉できるカバーなら、足元だけ開けたりも出来るね。
他には、吸水性の高い服を着て就寝することで、
内側からシュラフを濡らすことを防ぐことが出来るよ。
テント内の結露や、テント底部からの浸水の心配がない場合は、
シュラフカバーは使わずに、シュラフだけで寝ても良いね。
さっそく試してみよう!
oxtos(オクトス) 透湿防水 タフシュラフカバー / レギュラー 価格:8,800円 |